タンポポ調査とは、タンポポを環境指標(ものさし)として、もともと日本に生育している「在来タンポポ」と外国からやってきた「外来タンポポ」の分布の割合から地域の自然度をはかる市民参加型の環境調査です。1970年代に始まり、5年ごとに調査がおこなわれ高知県では2009年に開始され高知県立牧野植物園が事務局となってタンポポ調査に参加しています。タンポポには、もともと日本に生えていた“在来タンポポ”と外国からやってきた“外来タンポポ”があります。在来タンポポは昔ながらの自然が残る場所に、外来タンポポは道路ぞいなど開発された場所に生育しています。みなさんの家の周りに生えているタンポポを探して、地域の自然度を調べてみませんか?

お知らせ

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タンポポ採集地図2024-2025(速報)~土佐清水市・大月町・三原村・宿毛市

今日はいよいよ最後の地域、土佐清水市・大月町・三原村・宿毛市の地図をアップします。なぜ、この地域を最後にしたかというと、今年の調査で、宿毛市沖の島でタンポポが確認されたからです。沖の島では、過去3回の調査期間中(2010 . . .

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タンポポ採集地図2024-2025(速報)~室戸市・東洋町

今日は室戸市と東洋町をアップします。東洋町には自生と思われるカンサイタンポポが生育しています。今回の調査では、徳島県との県境近くの集落で10年ぶりにカンサイタンポポが確認された一方、田の畦や道路沿いのカンサイタンポポは確 . . .

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タンポポ採集地図2024-2025(速報)~芸西村・安芸市・安田町・田野町・奈半利町・北川村・馬路村

今日は県東部の芸西村・安芸市・安田町・田野町・奈半利町・北川村・馬路村を一気にアップします。中山間地域では、調査が不十分でしたが、安芸市別役ではクシバタンポポが確認されています。また、馬路村と三原村は、過去3回の調査から . . .

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タンポポ採集地図2024-2025(速報)~黒潮町・四万十市

今日は黒潮町・四万十市をアップします。黒潮町と四万十市はそれぞれカンサイタンポポが生育する地域がありますが、いずれも自生ではなく、県外からの移入と考えられています。高知県内のカンサイタンポポの自生地は、徳島県境に近い大豊 . . .

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タンポポ採集地図2024-2025(速報)~仁淀川町

今日は仁淀川町の地図をアップします。仁淀川町は、昨年に町内で初めて確認されたキビシロタンポポが生育することと、大渡ダム周辺で総苞の反り返りが1~3の赤い痩果をもつ個体(地図では在来総苞型外来種として扱っている)が点在する . . .

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タンポポ採集地図2024-2025(速報)~四万十町

今日は四万十町をアップします。四万十町は東海地方を中心に分布するトウカイタンポポが生育しています。高知県内では、四万十町と津野町で生育が確認されていますが、自然分布ではなく、国内移入と考えられています。頭花は大きめで総苞 . . .

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タンポポ採集地図2024-2025(速報)~津野町・梼原町

今日は高知県内でタンポポの種類が多い地域の津野町・梼原町をアップします。津野町では11種類が、梼原町では10種類のタンポポが確認されており、津野町の道の駅では、国内移入種(もともと高知県には分布しない、県外からなんらかの . . .

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タンポポ採集地図2024-2025(速報)~須崎市・中土佐町

今日は須崎市と中土佐町をアップします。須崎市では須崎総合高等学校の皆さんが調査に参加してくださいました。若い世代の方たちが調査に参加することで、植物や自然に興味を持つきっかけになれば嬉しいです。 中土佐町大野見では、前回 . . .

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タンポポ採集地図2024-2025(速報)~嶺北

今日は嶺北地域の地図を掲載します。嶺北、特に大豊町はタンポポの種類が多く、高知県で確認されているタンポポ13種類のうち、10種類が確認さされています。なかでも特徴的なのがキビシロタンポポが西峯地域を中心に分布していること . . .

到着調査票の進捗状況

確認中: – 件・未入力: – 件・
本Webサイト公開済:9,141件
(2025年7月22日現在)
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