タンポポ調査とは、タンポポを環境指標(ものさし)として、もともと日本に生育している「在来タンポポ」と外国からやってきた「外来タンポポ」の分布の割合から地域の自然度をはかる市民参加型の環境調査です。1970年代に始まり、5年ごとに調査がおこなわれ高知県では2009年に開始され高知県立牧野植物園が事務局となってタンポポ調査に参加しています。タンポポには、もともと日本に生えていた“在来タンポポ”と外国からやってきた“外来タンポポ”があります。在来タンポポは昔ながらの自然が残る場所に、外来タンポポは道路ぞいなど開発された場所に生育しています。みなさんの家の周りに生えているタンポポを探して、地域の自然度を調べてみませんか?
お知らせ
調査終了!ご協力ありがとうございました!
先月31日で4ヶ月にわたる今年のタンポポ調査が終了しました。今年もたくさんの方々にご協力いただき、誠にありがとうございました! サンプルは6月10日までにお送りください、としていますが、期限を過ぎても受付けていますので、 . . .
タンポポ採集地図 再更新しました!
調査終了まで残すところあと4日となりましたが、最終日が土曜日なので、みなさんが調査してくださることを期待して、採集地図を更新しました。 前回同様、サンプルの整理・データの入力が現時点で終わっているものを地図にあげています . . .
タンポポ採集地図更新しました
昨日アップしたタンポポ採集地図に、前回調査(タンポポ調査2020)でタンポポが採集されているメッシュのうち、今回未調査のメッシュを青くしましたので、調査のご参考にしてください。
タンポポ採集地図最新版
5月31日の調査期間終了まで、あと2週間を切りました。今年は、タンポポの開花が遅く、スタートダッシュが遅れましたが、皆様のご協力のおかげでこれまで3000サンプル近くのタンポポが集まってきています。 まだ整理できていない . . .
未採集、採集済みメッシュ全公開
現段階での未採集並び採集済みのメッシュを地図上にプロットしました、青いマーカー部分は未採集、オレンジ色が採集済みのメッシュとなります。 高知県の面積は約7,104K㎡ですから3次メッシュ(約1Km四方)の数は7,100程 . . .
調査2025 外来種分布マップ
先日に続き分布マップです。今回は「タンポポ調査2025 高知県」2024年2月より現在(4月23日)までの外来種タンポポの情報をもとに3次メッシュでプロットした地図となります。セイヨウタンポポ、アカミタンポポ、外来種(不 . . .
採集地の3次メッシュ地図
2025年2月以降に採集された3次メッシュをプロットした地図です。2月のスタート時は天候(気温)の関係もあり、前年に比べても少なめの調査となりましたが3月、4月と続々と調査票も到着しております。GW突入前の現段階での採集 . . .
第5回タンポポ調査研修会@大豊町
今回の研修会では、中山間地域に生育するキビシロタンポポを中心に観察します。キビシロタンポポは、前回調査までは県東部で確認されている一方、愛媛県では県中南部に多く生育しており、愛媛県の県境に近い市町村での確認が期待されてい . . .
第4回タンポポ調査研修会@四万十町
高知県内における黄花在来タンポポの分布は少なく、黄花在来タンポポ7種のうち、トウカイタンポポ、シナノタンポポ、エゾタンポポ、カンサイタンポポ(一部)は県外から何らかの理由で入ってきた国内由来の外来種です。今回の研修会では . . .
到着調査票の進捗状況
確認中:100件・未入力:100件・
本Webサイト公開済:8,685件
(2025年6月10日現在)
→ 公開済内訳はコチラへ
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