タンポポ調査・2025高知県説明会 in 仁淀川町

2024年2月1日からは、4回目の取り組みとなるタンポポ調査・2025高知県が始まります。
今回の調査では、2015年調査、2020年調査と比較することで、各タンポポの分布や増減の動向を明らかにすることを目標に調査を行ないます。タンポポが生育する農地の利用状況や地表面の状態をさらに詳しく調べることで、生育地の特徴を把握し、過疎化や管理放棄に伴い消長がみられるか、また外来タンポポの増減に注目して調査します。
皆さんの身のまわりに生えているタンポポを調べて、地域の自然度を調べてみませんか？

仁淀川町交流センターの場所は下の地図を参照してください。

仁淀川町でタンポポ調査説明会を開催します。タンポポとはどんな植物かといった基本的な話やタンポポ調査の方法、仁淀川町の前回調査の結果について説明します。
仁淀川町や近隣市町村在住の方は、是非ご参加ください。

お申し込みは下記の申込フォームまたは、お電話やFAXでも可能です。
Webサイトでの申込は終了いたしました。

牧野植物園と身近な自然をしらべよう。「タンポポ調査」に参加しよう！

調査期間：2024年2月1日〜5月31日、
2025年2月1日〜5月31日
調査範囲：高知県内全域
送付〆切：各年の6月10日

仁淀川町の前回調査では、下表のようなタンポポが見つかり300ほどのサンプルが採集されてます。

種類名	花いろ	総苞（そうほう）
シロバナタンポポ
キバナシロタンポポ
セイヨウタンポポ
アカミタンポポ
在来総苞型外来種

「仁淀川町で見られるタネが赤い在来総苞型外来種」